• 〒488-0822
    愛知県尾張旭市緑町緑ケ丘
    121番81

  • 0561-54-2706

下部内視鏡検査(大腸カメラ)

求人情報

メディア掲載

mobile site


トップページ»  下部内視鏡検査(大腸カメラ)

下部内視鏡検査(大腸ファイバー)

下部内視鏡検査とは経肛門的に内視鏡を挿入し直腸から盲腸(回腸)まで観察する検査です。

下部内視鏡検査の注意点
【検査前々日】
工夫:通常は検査前日に食事制限しますが、検査前々日の食事から大腸に食べかすが残らないような食材を食べるように心掛けましょう。
【検査前日】
大腸の内視鏡検査を行うには大腸の中をきれいにする必要があります。
検査予約時の説明に従って準備してください。
【検査当日】
(朝までに一度も排便がない場合には座薬を使用した上で)腸の動きを良くする薬を内服していただきます。
検査当日朝までに排便回数が5回以上ある場合には当日下剤(当クリニックはニフレックを使用)は500mlでもかまいません。
5回未満の場合には当日残りのニフレックを全量飲み干してください。
飲み終えてから3時間以上経過してから自宅を出てクリニック受付までお越しください。
【検査後】
おなかが張りますのでガスを出してください。
検査後の食事は消化の良い刺激の少ないものを食べてください。
無痛性(鎮静下)内視鏡検査の場合、点滴から鎮静剤の動きを中和する薬を注射します。
検査後、点滴をしながら1−2時間クリニックで横になって安静にしていただきます。
鎮静下内視鏡検査を行った場合には2−3時間浮遊感が残ることがありますので可能であればご自宅で安静にしてください。
よくある質問(FAQ)

便潜血検査

便潜血検査は1回法で大腸がん患者の45%が拾い上げられ、2回提出で80%前後のがん患者が検出されると報告されています。
大腸がん患者すべて便潜血反応で検出される訳ではないということです。
2回のうち1回だけ引っかかったので再検するとか、どうせ痔からの出血だと自己判断し放置しないでください。
昨年大腸内視鏡検査をして異常なかったから今回は内視鏡検査はパスという判断はしないでください。

大腸がんの早期発見のために

—年々増加傾向にありとくに女性ではがん死亡の第1位に
好発年齢は・・・

  • 50歳以上で97.1%
    55歳以上で93.6%
    60歳以上で83.6%を占めます

  • ◇大腸がん検診だけで大丈夫?
    対策型検診として行われている大腸がん検診とは
    便潜血法(2回法)で

    対象: 40歳以上
    受診率: 18.8% (陽性でも医者にかからない!)
    がん発見率: 0.17%

    検便1回法では大腸がん患者の45%の人しか陽性として判定されません。
    2回法で80%前後の人が陽性となります。
    つまり進行大腸がんでも陰性となることがあります。

    ◇どんな人がなり易いの(リスクファクター)?
    大腸がん患者の併存疾患を検討すると
    循環器疾患あり(高血圧、狭心症など) 55%
    糖尿病あり 20.1%
    高脂血症あり 14.5%
     

55歳以上で循環器疾患、糖尿病、高脂血症有りの方は、
一度大腸内視鏡検査をお勧めします。
また、検診で便潜血陽性の方は必ず内視鏡検査を受けるようお勧めします。

検査用のパンツ

お尻を見られるため『恥ずかしい』といった理由で、大腸内視鏡検査を避けていませんか?
恥ずかしさを軽減できれば、大腸内視鏡検査がより気軽に受けていただけるのではと考え、当院では検査用の穴あきパンツを採用しております。お尻を出す必要がないため、女性の方でも恥ずかしい思いをすることなく検査を受けていただけます。
Page Top